収穫

我が家のハタケでの収穫の記録です。2021年から当サイトの立上げの準備をしていましたので、本格的な記事のアップは2022年から行っていきます。

下の写真の「準備中」の右側2枚の写真も、2020年、2021年と参加をしていた、お隣の日進市の野菜栽培教室の畑で採れた野菜です。もちろん、全部持ち帰って食べましたよ。

わがやのハタケ、日進のハタケを2年間やってみて、比較的手間が掛からず、収穫が期待できるものは、何と言ってもさつま芋。春に苗を植えたら、後は秋まで基本的にほったらかし。ツルがどんどん伸びて横の畝へと浸食していくので、たまにツルごとさつま芋の苗の上に戻してあげる、「ツル返し」をおこなう程度。そして、品種にもよりますが、実りの秋にはたくさんの実をつけてくれます。

そして次と言えば、ミニトマト。茎の伸び始めの頃に、脇芽をかきながら枝を整えてあげれば、後は伸びてきた余分な芽を取っていくと、次から次へと実を付けてくれます。余分な芽を取りながら、と言いましたが、それでも10月を迎える頃には、ずいぶんとえらいことになってしまうのですが…

そしてキュウリ。1週間に1回しかハタケに行けないと、確実にお化けキュウリとなってしまうほど、実の成長が早く、とげが痛いほどの状態で収穫しようと思うと、盛期は毎日、ハタケを見に行く必要があります。でも総じて、作りやすい野菜の代表格でしょう。

逆に、苦戦したのがズッキーニ。1年は2株植えて、計7本。2年目は収穫量倍増を目指して3株植えました。期待に胸ふくらまし、花が咲くのを待ちましたが、咲くのは雄花だけだったり雌花だけだったりと、受粉させるに至らず、あえなく撃沈、0本。その内、なぜか枯れてきて結局、1本も実を付けることなく終了、という悲しい現実が待っていました。

そして枝豆。1年目は大発生したマルカメムシにやられたのか、ほとんど実を付けず。2年目は、マルカメムシの影響はなかったものの、なぜか成長が悪く、実を付けるに至らず、という結果に終わり、収穫した枝豆を茹でて、冷たいビールで1杯!という夢はなかなか実現しません。よく、田んぼのあぜにわさわさになっているのを見かけ、簡単そうに思えるのですが、いざ作ろうとすると思いの外、難しいです。

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