ハタケの設計図 2022

2021年のわがやのハタケ、うまくいったこともあればダメだったこともありました。例えば・・・

  • さつま芋の苗の成長が遅く、枯れてしまう苗が多かった。その結果、収穫量が2020年よりも減った。
  • 前年は収穫できたズッキーニが1本も実がならなかった。花が咲くのは咲くが、雄花だけだったり雌花だけだったりとして受粉させることができなかった。その結果、実がならなかった。または、実がなったとしても小さな状態で腐ってしまった。
  • 前年は収穫できた枝豆が実がほとんど付かなかった。前年、枝豆にたかっていたマルカメムシの飛来もほとんどなく、前年はたまたま大発生したと思われる。
  • ピーマン、ナス、ミニトマトは10月頃まで安定して収穫できた。

なぜうまくいったのか、あるいはダメだったのか、その原因がはっきりとはしないのですが、わがやのハタケのバイブルである「1㎡からはじめる自然菜園」(竹内 孝功著)を参考にしつつも、途中からあれを植えたり、これを追加したりと、結構我流な感じでやっていたこともあり、そのへんを反省材料として、今年はもう一度リセットするつもりでバイブル通りにやってみることにしました。

そこで、自然菜園をはじめる1年目だけにおこなう土への「テコ入れ」をおこなうことにしました。詳細はこちらの記事をどうぞ。

そして2022年のわがやのハタケの設計図は以下の通りとしました。ほぼ2021年と変わっていませんが、我流で植えていた野菜をやめてバイブル通りにして、他の野菜の影響をなくして成長過程を分かりやすく観察できるようにしました。昨年ダメだったズッキーニやブロッコリーにも、再度トライです。さてどうなることやら。

ハタケの工程表 2022はコチラ

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