昨年までの経緯を踏まえて、今年のハタケは新たにリセットするつもりで、土への「テコ入れ」をおこなうことにしました。「テコ入れ」として施すものは、以下のものです。いずれも1㎡当たりの分量です。これは、わがやのハタケのバイブルである「1㎡からはじめる自然菜園」を参考にしました。
- 完熟堆肥 3リットル
- 腐葉土 2リットル
- 燻炭 2リットル
- 米ぬか 100g
- 油かす 100g




まずは秋から冬の間に生えた雑草刈り。これは後からハタケに被せるのでとっておきます。そして「テコ入れ」用の堆肥などを畝の上からまいて、土にすき込んでいきます。土に一体感が出るように表面にスコップをざくざく差して、固まりをほぐします。表面を慣らし、土が乾燥しないように最初に刈った雑草を上から被せます。
なんですが、後から本を読み返すと、気になる記述がありました。
- 土をなるべくひっくり返さないように注意。
- 土をしっかりと押える(=鎮圧)。(中略)表面がフカフカな土は乾燥しやすく、野菜が育ちにくいため。
土は思い切りひっくり返しちゃいましたし、鎮圧もすっかり忘れてしまいました。いきなり前途多難なわがやのハタケ。どうなることやら…
なお、ハタケAはさつま芋用の畝なので、あえて「テコ入れ」はおこないませんでした。また、同様にハタケBも現在、玉ねぎと空豆を栽培中なので「テコ入れ」はおこないませんでした。ハタケCとDのみ、今回「テコ入れ」を行いました。
ということで、次はゴールデンウイーク前後の苗の定植や種まきです。詳報は後日、アップ予定です。